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おねえちゃん忘れてるっ!

その1
おねえちゃん忘れてるっ!




姉 「おっはよーっ!」
友人「お、おはよう……」
姉 「いや、最近寒いよねー。なあんか今日は足下が涼しくって。
   でもはあって吐いた息が真っ白なのっておもしろいよね」
友人「ねえちょっと……」
姉 「はあっ……ほら、うまくやるとドーナッツみたいに……」
友人「そんなことよりっ!」
姉 「え? なあに……ってあそこに見えるは我が妹っ!」
妹 「おねえちゃーんっ!」
姉 「おお、元気ね。風の子って感じ♪」
妹 「おねっ……おねえちゃん……はあっ……」
姉 「わあっ♪ やっぱり走ったあとの息の白さはひと味違うわねっ
   深みがあるって言うか、味わいがあるって言うか……」
妹 「おねえちゃんっ!」
姉 「な、なによ?」
妹 「パンツ……履き忘れてるよっ!」
姉 「え……えええっ! 本当だっ!? 履いてないっ!?
   やけに足下がスースーすると思ったらこんな残酷な現実がっ!?
   でも寝惚けてたけどちゃんと履いた記憶があるのに……」
友人「あんたマジで言ってる? 正気? それとも病気?」
姉 「え?」
妹 「おねえちゃん……」
姉 「え、何?」
妹 「おねえちゃん、頭にかぶってるのはなに?」
姉 「え? え? あーっ!?」




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