は〜とふるらぶこめでぃ
ほのぼのこがらちゃん
BBS掲載小ネタ
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小ネタその25 |
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「まさかカスミがこんな所にいるとはね〜」 「……驚いたのは、私の方です………」 「まあ、”豊胸の湯”だしね」 「………」 「カスミも胸小さいから、ここにいてもおかしくないわね」 「………!」 「胸が小さい同士、頑張りましょうっ!」 「……1………」 「!」 「1………」 「な、何よ、カスミ?」 「1………」 「もう、数字なんて数えてどうするのよ?」 「1………」 「ああもうっ! しつっこいわねっ!」 「1………」 「わかったわよっ! 確かにカスミの方が1センチ胸大きいわよ っ! でもそれが何だって言うのよっ!! ちょっとの差じゃないっ!?」 「ちょっとの……差………?」 「そうじゃないっ! たかだか1センチの差っ!!」 「……本当に……そう思いますか……?」 「うっ……」 「他の誰かならともかく……こがらさん……あなたがそんなこと を言うのですか………?」 「た、たった1センチでしょっ!? こんなちょーっとした差じ ゃないっ! 見た目全然わからないし……」 「あなたの胸は………」 「!」 「昨年から何”センチ”大きくなりました………?」 「ううっ……」 「”センチ”という単位で表すことが出来ますか………?」 「でっ……できるわよ……!」 「やってみてください………」 「えっ……?」 「聞こえませんでしたか……やってみてください………」 「………」 「できないのですか………?」 「でっ……できるわよっ!」 「では……どうぞ………」 「れ、0.0……」 「零………?」 「00……」 「………」 「000……」 「………」 「………」 「続きは………?」 「……!」 「まさか小数点以下第7位から先が……わからないとは言いませ んよね……?」 「うっ……くっ……」 「辛かったら単位を”ミクロン”に変えてもいいんですよ………?」 「わっ、悪かったわよっ! 1センチは大きいっ! 1センチは 偉大っ! これでいいのっ!?」 「はい………」 「これでカスミは満足なのっ!?」 「ええ……とても………」 「………」 「………」 「なんなのよ……もうっ!」 「こがらさん……私は哀しかったのですよ………」 「えっ?」 「”1センチ”……その価値を世界中の誰よりも理解しているは ずのあなたが……あんな哀しいことをおっしゃるから………」 「な、なによそれっ」 「ふふふ………」 「のぼせたんじゃないの? そろそろあがりましょっ……!?」 「ふふふふ………」 「カスミ……何であたしの腕を掴むの?」 「こがらさん……頑張りましょう………」 「ちょっ……もう30分も入ってるのよっ!? そりゃ”豊胸の 湯”には長く浸かっていたいけど、いくらなんでものぼせちゃ うでしょっ!?」 「あと3時間は入らないと……効能がないような気がしませんか ………?」 「!」 「ふふふふふふ………」 「ちょっ、はなしてっ! あたしはもうあがるっ!」 「無駄です……腕の関節は押さえました……無理にもがけば腕が はずれますよ………?」 「うっ……」 「さあこがらさん……ゆっくりと温泉を堪能しましょう………」 「なっ……なっ……」 「”1センチの重み”……いい機会です……じっくり考えるとい いです………」 「うわああああああああああぅ!?」 続く |