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は〜とふるらぶこめでぃ
ほのぼのこがらちゃん
BBS掲載小ネタ

小ネタその3
〜暑さに負けるな! その2〜




「随分涼しくなってきたわね」
「………」
「……あんたいつまであたしにしがみついているつもりよ?」
「可能なら、半永久的に」
「さらっと無茶なこと言うなあっ!!」
「ぐはっ!」
「だいたいあたしがどのくらい暑さに耐えられるかってことで
 くっついたんだから、涼しくなった以上その必要もないでしょ
 っ! 離れなさいよっ!!」
「それは誤解だっ!」
「!?」
「俺はただ純粋にお前のことが好きだから抱きついただけだっ!
 それ以外の理由でお前をこの手の中においたことはないっ!!」
「なっ……」
「こがら……」
「いっ……いいから離れろーっ!!」
「うぐはあっ!!」
「はあっ、はあっ、まったくっ……くしゅんっ」
「ぐぅっ……どうした、こがら」
「くしゅっ! ……あんたのせいで汗をかいて、身体冷やしたみ
 たいだわ。
 やだ、風邪ひきそう……」
「なに、それはいかんっ!
 ほら、こがら、タオルだっ!!」
「ど、どっから出したのよ?」
「いいからっ! 早くそれで体を拭いてっ!」
「う、うん……」
「………」
「………」
「はい、終わったわよ」
「おう」
「あ、あのね……ありがと……」
「え? なんだって?」
「な、何でもないっ!」
「で、ちゃんと汗は拭ききったな?」
「? う、うん」
「それじゃあっ!」
「わ、わあっ!! なんでまた抱きついてくるのっ!?」
「だってほら、身体冷やしたら風邪の元だ」
「で、でも……」
「もっとも、仮に風邪を引いたらもちろん責任とって看病するけ
 どな」
「えっ……」
「お粥をつくろう。それで食べさせてあげるよ。
 ”ふーっ”ってちゃんと冷ましてから」
「そ、そんなのいやっ!」
「誤解しないでくれ。俺はちゃんと看病するつもりだ」
「そーゆー問題じゃなくって……とにかく離してっ!」
「離して風邪ひいたら看病する」
「へっ?」
「風邪を引かないためにこうして抱きしめられるか、
 それとも風邪を引いて俺に看病されるかの二者択一だ」
「ど、どっちも恥ずかしいよぉ」
「さ、どうする?」
「えっ……その……ああもう、あんたみたいなバカと一緒にいる
 とおちおち風邪を引いている暇もないわっ!!」
「じゃ、とりあえず現状維持と言うことで」
「もう……」
「それに……これなら身体だけじゃなくて心も暖められるからな」
「……ほんっっと、あんたってバカなんだからっ!」




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